まずは各ドアのカーテシスイッチの点検からです。うぅ~ん異常無いな~。
配線図を確認…各ドアのスイッチはボディー総合ECUに入ります。…ってヒューズブロックAss'y内?(以前もこんな修理があった様な)
総合ECUまでの配線に異常は…途中のジャンクションハーネスを抜いて点検…あっ!端子の何本かに青錆が発生してるではありませんか(゚д゚)!
この青錆が悪さをしてる可能性が有りますね。これは何とか対処しないと!
部品屋さんに確認したところ運良くカプラー単体で部品が出るとの事です。
端子の位置を確認してカプラーから端子を1本づつ慎重に抜いていきます。(◎_◎;)
青錆の付いた端子を磨いた後に接点グリスを一本づつ塗り新しいカプラーへと挿入。
カプラーの刺さる側にも青錆が見受けられます。こちらはジャンクションハーネスAssyで部品が出るので新品へ交換します。
※緑青(ろくしょう)(青錆)は、銅や真鍮などの金が空気中の水分と反応して酸化することによって発生する錆の一種です。接点の接触不良に属なる原因の一つです。
そしてこちらが今回の最終ボス?ボディー総合ECUです。ヒューズブロックAssyを外した裏側に隠れていました。
無事交換し何日間もドアロックを掛けイモビライザーのホーンが鳴らない事を確認し、お客様へお返ししました。
突然ホーンが鳴ったら近所迷惑ですし焦りますよね。
担当整備士T.S
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